【冬の経絡「腎」をいたわる陰ヨガ キャンドル】
11月14日(日曜日)
・15:00〜16:30 陰ヨガ
・16:30〜17:00 お茶(途中退出可)
11月7日の立冬が過ぎ、冬の気配を感じて
いよいよ寒くなって行く時期になりました。
中医学の考え方として、
冬に流れにくくなる経絡は「腎」と「膀胱」
経絡は気・血が流れると言われる通路です。
ここの流れが悪くなり気が減ってしまうと、
・不安が強い
・皮膚が黒ずんで弾力がなく、むくみやすい
・下腹部や腰が冷えて重い
・頭が重く熟睡ができない
・老化がすすむ
・神経緊張が強く物事に過敏になる
・腰痛・むくみ
・下腹、足の冷え
・不眠、寝つきが悪い
・膀胱炎、残尿感
の症状が出やすいと言われています。
二つのおおまかな経路は、
腎は足の小指、足裏、ももの内側、足の付け根、腹部、胸部、舌の付け根。
膀胱は目の内側、脳、背中、ももと膝の裏側、脚の小指まで流れます。
陰ヨガはじっくり長めのポーズを保持することで流れをつくり、
エネルギーを蓄え、身体を暖め、冬本番に向けて弾力のある身体を準備していきます。
WSのラストは温かいお茶でも入れて、キャンドルの灯りでゆったり過ごしましょう。
つぼくさ茶(別名:ゴツコラ・シカ・ブラフミー)は、
中国においても古くから「積雪草」生薬として活用されてきました。
免疫力や生活習慣病予防のサポートとなる効能だけではなく、リラックスや美容効果、
細胞を活性化させる効能も期待できると言われています。
【陰ヨガとは】
シンプルなポーズを、深い呼吸とともに3分ほど緩やかにホールドしていきます。
ゆっくりと安定し、静止状態を長くすることで、
内面の柔軟性や受け入れの心を育みます。
日ごろの緊張によって硬くなりがちな、腰、背中、骨盤まわりに働きかけることで
関節周りの可動域も緩め、広げていきます。
長めのホールドで内面を見つめ、そのポーズは瞑想に近づきます。
気の通り道である経絡にも刺激をいれつつ、内臓に活力を与えていきます。
立ちポーズはありませんので、ヨガ初心者の方や、ご年配の方にも参加して頂けます。
最近、頭も身体もリラックスが必要だなぁと思う方、
キャンドルと陰ヨガでゆったりのんびりな時間を過ごしていって下さい。
【参加費】
レギュラー会員様 : 3500円/ビジター様 : 4000円
※ビジターさんはログインして通常通りご予約下さい。