暑さが和らぎ、過ごしやすくなってくる秋。
昼夜の温度差が激しくなるこの季節に、最も影響を受けやすいのが「肺」です。
東洋医学的に見る「肺」は、呼吸器系と、皮膚の状態に大きく関係します。
喉や鼻、皮膚が乾燥したり痒みを感じる方が多いのではないでしょうか。
身体は喘息症状や、アレルギーを起こしたり、心は夏の終わりの寂しさに何だか悲しい気持ちになるなど気分の波が出やすい時期です。
今回のお灸ワークショップでは「肺の養生」に焦点を当てて、”こんにゃく湿布”を実践しましょう。
乾燥に弱い肺を、温めたこんにゃくの湿性の熱で補います。
”こんにゃく湿布”は、誰でも安全に自分のケアができる、とても気持ちの良い東洋医学の療法です。
自身が癒されたら、今度はぜひ貴方の大切な人へやってあげてみてください。
身体と心の調和、そして人との調和が生まれるでしょう。
【参加費】
4500円 当日現地回収
【持ち物】
・ヨガマット
・厚手のタオル(中サイズ)3枚
・寒がりな方は靴下など身体を温める物
【講師】 諸岡那奈(Nana)
OUTLAND陰陽ヨガ担当・鍼灸師・ヨガ通訳